2024/01/15 09:13
【タープ泊のおすすめ③】
~HOBI 日本製軍幕タープでツールーム張り~ 無骨キャンプにベストなサイズの張り方
第3弾は独自考案のツールーム張り!
軍幕タープ4×4mを用いた、寝室と前室の2部屋を兼ね備えた張り方です。
3パターンのSTYLEが楽しめる、最高に快適な空間となります。※実際に1泊しましたが快適さは間違いなくBESTです。
難易度:★★☆
快適度:★★★
フルクローズ:Yes.
他の張り方説明はコチラ↓
【目次】
①使用するタープ本体
②用意する道具
③ツールーム張り・フラップSTYLE写真・手順
④ツールーム張り・カーテンSTYLE写真・手順
⑤ツールーム張り・オープンSTYLE写真・手順
⑥ツールーム張り最後に・軍幕タープ製品詳細
①使用するタープ本体・・HOBI 軍幕タープ4×4m【MADE IN JAPAN】
ソルジャー帆布(コットン100%)は独自パラフィン加工を施しているので、強撥水性と風をシャットアウトする野営向き素材です。『無骨でタフ』な存在感はビジュアル的にも非常にかっこいいタープです。
HOBI軍幕タープの製品詳細はコチラ♪
②用意する道具
ペグ:最小12本~ ※フラップSTYLE時追加1~2本、状況に応じ要追加
ポール:最小4本(約125cm)~ ※フラップSTYLE時追加1本(約200cm)
ガイロープ:最小4本(2.5m程度)~ ※フラップSTYLE時時や状況に応じ要追加
シートクリップ:4個
ペグはハトメに通るHOBIスコーピオン31cmがおすすめ
※固い地面(ふもとっぱらなど)には鍛造ペグの方が良いです。
【シートクリップは無段階調節が出来るものをお選びください。】
→カインズ様オリジナルのシートクリップ大がおススメです。
※念のためあて布などをして、外れない様きつく締めてください。
シートクリップはHOBIのコットン100%帆布以外の生地では破損の恐れがありますのでお控えください。
③ツールーム張り・フラップSTYLE写真・張り方【図解と説明】
ツールーム張りは寝室、前室の2部屋を兼ね備えた、十分過ぎる広さを確保した張り方です。
フラップSTYLEは流線形フォルムがカッコよく、入り口高さが高いので出入りしやすいです。
フルクローズの可能なので、使い勝手が良く、タープ泊に最適です。
↑フルクローズ時
●ツールーム張り・フラップSTYLE張り方手順
↑シートクリップ②の位置を少し内側に付けることで高さを出すことが出来ます。
④ツールーム張り・カーテンSTYLE写真・張り方【図解と説明】
カーテンSTYLEは、入り口が前幕の様に備え付けることが出来るタイプです。
カーテンは2重構造になっており、内側はフルクローズが出来、外側はスクリーンの様に垂れ下げます。
カーテン部を巻き上げると開放的なスタイルとなり、状況に合わせて楽しめます。
↑カーテン部巻き上げ時
●ツールーム張り・カーテンSTYLE張り方手順
基本的にはフラップSTYLEと同様です。前部の跳ね上げ様ポールが無いだけとなります。
↑シートクリップ②の位置を少し内側に付けることで高さを出すことが出来ます。
⑤ツールーム張り・オープンSTYLE写真・張り方【図解と説明】
オープンSTYLEの最大の特長は前室を最大限広く使えることです。
前室は約2mの奥行があるので、寝室に1名、前室2名計3名が寝泊まりすることも可能です。
フルクローズは出来ませんが、サバイブシートシリーズを前幕として使用すればフルクローズも可能です。
●ツールーム張り・カーテンSTYLE張り方手順
②までは他のSTYLEと同様です。③の設置場所のみ変わります。
↑シートクリップ②の位置を少し内側に付けることで高さを出すことが出来ます。
前室天井中央部にポール等でついたて補助をすれば、たるみを抑えることが出来ます。
⑥ツールーム張り最後に・軍幕タープ製品詳細
寝室は2m以上の長さ、1m程度の幅を確保でき十分に寝ることが出来るスペースがあります。
加えて前室は荷物を置き、座るスペースがあり、地べたスタイルキャンプにBESTな広さです。
シートクリップの取付位置により、高さは120~130cm程度は確保することが出来ることも特長です。
HOBI軍幕タープのソルジャー帆布生地は丈夫な上、高密度。風を通しにくく冷気をシャットアウトしやすいので、気温が低いキャンプにもおススメです。
是非お試しくださいませ♪
他の張り方説明はコチラ↓
雰囲気抜群のHOBI軍幕タープでの独自考案したツールーム張りの紹介でした。
★★是非製品詳細をご覧くださいませ♪★★